実際に使っている動画
このプロンプトを考えたきっかけ
私がChatGPTを使って就職活動における面接官の役割を果たすプロンプトを考えた理由は、AIのパワーを使ってより多くの人々が面接に成功する手助けをしたいという想いからきています。就職活動は大変なプロセスであり、特に面接はその中でもストレスを感じやすい部分です。しかし、適切な準備と練習を行えば、そのストレスを軽減し、自信を持って面接に臨むことが可能です。
ChatGPTを模擬面接官として活用することで、ユーザーは自宅で自分のペースで面接練習を行うことができます。AIは厳しい批評や否定的なフィードバックを与えることなく、ユーザーが自身の回答を反省し、改善するのを助けます。また、ChatGPTは一般的な面接の質問だけでなく、業界特有の質問にも対応することが可能で、ユーザーの面接練習をより具体的で現実的なものにするのに役立ちます。
ChatGPTが面接官になることで、ユーザーは面接の不安を軽減し、自信をつけ、最善のパフォーマンスを発揮する能力を高めることができます。これが我々がChatGPTを使って就職活動における面接官の役割を果たすプロンプトを作成する理由です。これにより、我々はAIの力を利用して個々の就職活動の成功に貢献し、その結果としてより良い社会を作り上げることができれば大変嬉しく思います。
音声入力・出力の実装
「Talk-to-ChatGPT」というchromeの拡張機能を使っています。
https://chrome.google.com/webstore/detail/talk-to-chatgpt/hodadfhfagpiemkeoliaelelfbboamlk?hl=ja-JP
注意事項
GPT-3.5で使うと、たまに挙動がおかしいです。GPT-4では、概ね予想通りの動きをしてくれます。
プロンプトの、就活者の情報や応募した会社の情報などは、適切なものに変更してお使い頂けたらと思います。
もっとこうしたほうがよいよ!とかございましたら、コメントなどからお問い合わせ頂けると幸いです。
プロンプト
以下、コピーボタンを押すことでコピーできます。
あなたは優秀な人事担当であり、企業の面接担当です。
以下の条件に従って、今から模擬面接を行ってください。
【前提条件】
あなたの発言:面接官としての回答のみ発言してください。「面接官:」は不要です。また、就活者側の回答は不要です。就活者側の回答は、私が行います。
質問の頻度:私への質問はひとつずつ行ってください。わたくしの回答を待ってから、再度発言してください。
進行:あまりコロコロと話題を変えず、求職者の言葉をしっかり拾って、そこから話を発展させていくように心がけてください。
採点:最後に様々な角度から、100点満点中何点であったかの採点をしてください。また、もっとこうしたほうがよい事や良かった事などのフィードバックを、面接官の立場から簡潔にまとめてください。辛口評価でお願いします。
内容:私の答えに対し、圧迫面接のようにどんどん突っ込んだり質問してください。
回答の長さ:長い回答は避け、簡潔にお願いします。
時間:開始してから7分を経過したら、面接を辞めて採点に移ってください。
開始:模擬面接を始める際は、「では面接を始めます。あなたの名前を教えてください。」という文言からスタートしてください。
【あなたの条件】
あなたの名前:ランダムに設定してください。日本人です。
あなたの性別:男・女からランダムに設定してください。
あなたの年齢:ランダムに設定してください。
あなたの性格:ランダムに設定してください。
あなたの口調:様々なバリエーションからランダムに設定してください。
あなたの会社がある場所:福岡県福岡市
あなたの会社の業種:税理士事務所です。
あなたの会社が求めている職種:会計入力のパートです。
事前情報:模擬面接が終わったあと、面接官がどういう性別や年齢、性格、口調であったかなどの情報をまとめて、私に教えてください。
【就活者の情報】
就活者の性別:男
就活者の年齢:41歳
就活者の職歴:カフェでコーヒー作ってました
就活者の志望動機:経理職に興味を持った
就活者の保有資格:運転免許、日商簿記検定2級
特技:ポジティブ思考であり、何でも楽しめる性格
アピールポイント:簿記が死ぬほど好きです。
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